マサ子休(求)職中
さて、現在は無職で育児に専念しているマサ子です。
専業主婦という言い方はあまり自分にしっくりきておらず、
それはやはり、「主婦」を生業としていきたいという気持ちが自分の中にそこまでなく、
他にやりたいことがあったり、
人(ここでは家族以外)の役に立ちたい気持ちがあったり、
家事育児がそこまで得意ではない自分がいたり、
ということが理由と思います。
といって、専業主婦を決して馬鹿にしているわけではありません。うちの母も専業主婦でした。しかし今現在誰よりも忙しく活動的な毎日を送っています。また、母なしでは今の自分も成り立っていません。母はどんなことをしていようといまいと偉大です。
さて、自分の話に戻ります。
私は正直以前いた会社の仕事が合っていませんでした。
好きでもなかったですし、自分の良いところを活かせる仕事ではありませんでした。
そのため、最後はやめたくてやめたくてしょうがなくて、出産を理由に逃げるように退職した、という終わり方でした。結構長くいたんですけどね。
そこで、考えたんです。私、やりたいことなんだったかなって。
やりたいことは色々ありました。その中で躍り出てきたのがこれです。
「図書館司書」
学生時代は正直薄給だし就職が激戦で難しそうだし、など色々な理由をつけて考える事すら諦めていました。でも今思えば、図書館司書上等ではありませんか。私は中高6年間ずーっと図書委員だったほどに、図書館が好きだったんです。
その時、私の心に響いたのは、神田沙也加さんのインタビューでした。
彼女はずっと声優をやってみたかったらしいのですが、
「来世でやろう」と、ある意味諦めていたらしいのです。
ですが、「いや、今世でもできるんじゃない?」とある時考えを変えたそうなのです。
そして彼女は「アナと雪の女王」でアナ役をやりましたよね。
私も今まで「図書館司書」に興味があるくせに何故か封印していましたが、
同じように、「いやいや今世できるんじゃない?」と思ったのです。
そこで、退職してから、調べてみました。すると、思った以上に簡単に「図書館司書」の資格が取れることが判明しました。資金にして10数万。しかも、通信で取得可能です。
そこで、まずは、「図書館司書」の資格をとることにしました。
続きます。